水の旅案内人がいる “BAR“ 我楽: 「平和一神」の誓い、忘れませんから～石川護国神社にて～　

2018/03/15

「平和一神」の誓い、忘れませんから～石川護国神社にて～　

護国神社は、国家のために命を落とされた人の霊（英霊）を祀るための神社です。
石川県の護国神社は、金沢のど真ん中、兼六園のすぐお隣にあります。

概略～石川護国神社ＨＰから引用

石川護国神社には、石川県出身者の英霊（戦死者のみたま）をお祀りしてあります。

明治元年の戊辰の役で戦死した加賀藩の１０８名の戦没者のみたまを、同３年、卯辰山に招魂社を造営して祀ったのが、その創まりです。

以来、西南の役、日清日露の両戦役、支那事変（日中戦争）、大東亜戦争（太平洋戦争）までの英霊、４４８８９柱を合わせ祀ってあります。（このうちには、第９師団管下の富山・福井・岐阜・滋賀出身者の英霊１３９６９柱が含まれます。）

昭和１０年に卯辰山の招魂社から、小立野練兵所の一部である現在地に遷座されました。

・・・・・

…といったこと、ご存知でしたか？
…私は知らないでいました。

昨日、初めてお参りに行ってきたんですよ
気温も高くて（２０℃）日和も良くて気持ちよかった♪

でもここは参拝するだけで終わらないんですよね

独特の雰囲気は、拝殿を囲むように置かれている沢山の慰霊碑
そこに彫られた言葉の一つ一つが重い

ご遺族の怒りと嘆きがびんびん伝わってくる

何のための死か　

誰のための死か

忘れてはいけないよと語りかけてくる

多くの英霊の犠牲の上にある平和と幸せ
合わせてご先祖への感謝の気持ちを呼び覚ます良い機会になりました。

生かしてくれてありがとう
決して自分の命を粗末にしないことを誓います。

「平和一神」の誓い、忘れませんから　